阿求の外見と生活環境
阿求の服装は記憶する幻想郷オリジナル。
稗田家の屋敷には少なくとも三人の給仕がいる
魔理沙が稗田家の屋敷を訪れるのも始めて
九代目の阿求が紫と直接会うのも始めて
阿求は「昔に比べると絵もうまくなった」と考えており、歴代の御阿礼の子の記憶や技能をある程度受け継いでいる?
幻想郷縁起の公開状況
この時点ではまだ公開されていない
魔理沙は自分の記事に情報を書き加えることを阿求に頼み、阿求は了承する。ただし最終的には魔理沙の欄に「自己中心的」と加えている
妖精の評価について
「氷の妖精はこんな感じでいいかな……」
「悪く書いても何も言われないだろうし」
と考えている
妖精について嫌悪していると言うよりは妖精は記事の内容に抗議してこないと軽く扱っているのではないか
妖怪に対する配慮に比べると妖精についてはかなり無責任かつ気楽に書いている
御阿礼の子の役割
「御阿礼の子は千年以上前から妖怪の資料をまとめるだけに存在していたのです」
「と言っても最初は歴史書の編纂をしていたんですけどね」
「何せ幻想郷の歴史は妖怪の歴史にほかならなかったので」
御阿礼の子は当初は幻想郷全体の歴史を記録していたが途中から幻想郷の歴史が妖怪の歴史となっていき、次第に妖怪に関する記録が中心になっていく
阿求は「私はまだ10年とちょっとしか生きていません、九代目としては」と語る
九代目の肉体年齢と、御阿礼の子として積み重ねてきた千二百年の記憶を区別している
幻想郷縁起の本来の目的と役割の変化
幻想郷縁起は元々妖怪の特徴や対処法を広く伝えることで妖怪の天下だった幻想郷に人間の復権を期待していたものだった
しかし大結界ができてからは人間の復権ってのももはや建前でしかなくなった
もはや幻想郷縁起は人間の好奇心を満たす程度のもので十分となった
「私が転生を始めて千二百年ほど経った」
「まさか人間と妖怪が馴れ合う時代が来るとは思わなかったが」
「それもまた一つの未来か」
「妖怪に襲われる危険が減った今、幻想郷縁起は妖怪の広告のようなものになった」
「それもまた一つの理想か」
阿求はこのように語る。
かつて人間を妖怪から守るためのものだったものは今では広告のようなものになっている。
これは人間と妖怪が殺し合わずに共存する時代の証拠でもある
阿求はその変化を受け入れている
紫による介入
「幻想郷の真実は私とともにある、記憶も真実に沿わなければならない、今回の幻想郷縁起も内容を改めさせていただくわ」
これは幻想郷縁起が紫の政治的介入を受けていることを示す
ただしこれは全文を紫が監修しているのではなく一部のみを見ていると見るべきだろうか
この真実はやはりというべきか幻想郷の秩序に都合のよい真実なのではないかと容易に想像できる
阿求の寿命について
「転生の負担からか今の身体は長くは保たないだろう」
「次の生までの期間を考えると寿命の永い者と知り合いになったほうが都合がよい」
「とすると人間よりは妖怪を選ぶべきなのだろうか……」
阿求は転生を繰り返す中で時間感覚は妖怪に近い?
となると長命の妖怪と仲良くしておいたほうが次の生でも再会できる可能性がある
阿求の役割
人間と妖怪が馴れ合う時代において人間と妖怪の架け橋のようなものとなっている
幻想郷縁起は幻想郷というコミュニティを維持するための道具となった

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