人と妖怪の間に産まれた存在、彼の両親はどういった存在だったのかを考察してみようと思う
両親の存在
まず考えるべきはどういった存在なのか、彼の能力とマジックアイテムを作成出来る技術は両親のどちらかがその能力に長けていたと考えても良さそうと思う
- マジックアイテム作成技術
はほぼ並の錬金術師以上の技術を持ち合わせながら魔術に関する知識が豊富だったが魔法は使えなかったのだろう、これは恐らく人間側の物と予想する、その人物はかなりの高位の存在で人知れずの研究をし続けて並外れた知識を持っていたが人と話す機会に恵まれずに居たか会話があまりにも飛躍的すぎたり的外れな考察をしていた性格だったのだろう、もっと言えば西洋出身の人物なのであろう
錬金術の起源は西洋から来ている、その技術者は更なる頂を目指すために東洋へ向かって磨き続けたと考える、そして旅する間に八卦や五行の性質等の知識をさらに深めたのだろう
そして物を見極める事に特化した妖怪と出会ったそう考えている
恐らく女性、母親とされる存在
- 霖之助の能力
周りからは中途半端だったり役立たずと言われてる能力だがこの鑑定能力は妖怪側の力と見る、妖怪の中にはそれらに特化した能力を有してるのが多く居る、そして物を見極める為に備えた物と思われる
恐らく妖怪の中では特異な立ち位置で存在していて、人と接しながら感情やそれらを読み取り、相手の心の内を探れる程の力がありそれが人妖問わずに生物に対して効果が発揮される能力だったと思われる、悟り妖怪とは違って対象に触れるまでは分からないという事くらいだろう、顔も広く天狗などとも交流が深かった可能性はある
そして錬金を極めて続けている人物と出会ったと考える
恐らく男性、父親と思われる存在
霖之助が引き継いだ部分
- 彼の特徴は白に近い銀髪
- 黄金にも見える瞳
- 飛躍的すぎる考察能力
- 豊富とされる魔術や五行等の知識
これらは両親のそれぞれから引き継がれていたと考えても良さそうだ、名称と用途が分かる程度の能力は2人の特性を分けて混ざりあった物とされる
母親は銀髪、父親は妖怪特有の金の瞳だったとみれる
オマケ
もしも両親が生存し、幻想郷まで辿り着いていたなら彼の人生はどう変わっていたのだろうか、そしてそれを見た賢者と巫女はどう思うだろうか、霧雨道具店で修行せず、店もやらない場合彼はどんな感じなのだろうかという考えてみたい
ライカにも菫子にも魔理沙にも会わなかったら本当に彼の個性はどうなったのだろう
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