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上記について少々補足をば。
【宇佐見菫子について】
宇佐見菫子は外の世界の学生です。
わたしは、上記の考察において、明確に以下の2点を意識しております。
「幻想郷内はサザエさん時空化している」
「外の世界は現実と同様に時間が流れている」
この理由は宇佐見菫子には宇佐見蓮子という子孫、または後の時代の親戚の様なキャラクターが設定されているからですね。
宇佐見菫子が現代人であり、宇佐見蓮子は未来の科学世紀のキャラクターなのであれば、外の世界では明確時間の流れが存在しているはずであり、サザエさん時空化しているのは幻想郷内部のみといえるでしょう。
そこで問題なのが「なんで、宇佐見菫子はずっと学生なのか」です。
外の世界で時間経過が存在するのであれば、宇佐見菫子は学生ではなく社会人になっているはずです。
ただし、ここには大きな思考の落とし穴があります。
それは、「宇佐見菫子は3人いる」ということです。
1人目:幻想郷の宇佐見菫子
オカルトボール異変時に現実世界の宇佐見菫子によって作られたドッペルゲンガーの怪異がベースの宇佐見菫子。
2人目:現実世界の宇佐見菫子
夢を見ている時だけ、幻想郷のドッペルゲンガーの宇佐見菫子の身体に意識がログインしている。
現実世界の宇佐見菫子がドッペルゲンガーの身体を使っている時、ドッペルゲンガーの意識は夢魂として弾き出されている。
3人目:夢の世界の宇佐見菫子
おわかりでしょうか。
時間経過の影響を受ける現実世界の宇佐見菫子は意識のみが幻想郷にあるドッペルゲンガーの宇佐見菫子にログインしている状態である為、見た目は学生のままなんです。
ですので、我々が目にする宇佐見菫子が加齢しないのは何もおかしくないのです。
