-
投稿者投稿
-
-
一般ぱーぷる参加者
錦上京で登場する祭壇は何故ピラミッドの形をしているのかについて考えようとしていたときのことです。
体験版では祭壇の入り口が四方に分かれており、それぞれ異変石の属性によってルートが分岐することを示唆する終わり方となっていました。
この分岐について界隈では早くから四神相応との関係が予想されていましたが、そこから繋がって石室の壁に四神が描かれる「古墳」との関連も考えられるようになっています。
ピラミッドも墓としての性質を有していることから、現時点でもこれらの関係に対してはかなり強い想起が働いているように思えます。ただし、そうなるとここでは「何故墳墓には四神相応の思想を反映した荘厳がなされるのか」が最初の問いの根幹に関わる疑問として浮かび上がるのではないかと感じています。そこで、このことについてのご意見、あるいは何か手掛かりとなりそうな文献があったら教えていただきたい次第でスレッドを立ててみました。
自分でもこれから良さそうな文献を見つけたら随時書き込みたいと思います。なるべく……できたら…… -
一般ぱーぷる参加者
手の届く範囲で色々さっと目を通してみたのですが、『キトラ・高松塚古墳の星宿図』(泉武 同成社 2018)は考証材料が多く提示されていて良さそうでした。
いずれにしても天井の天文図・星宿図との関連は考慮されていて、四神が天に属する存在であることは重要そうでした。墳墓に描く意義については、本書では天命思想に基づく受命の場の再現という説を取り上げていましたが、大陸の例では被葬者が暮らす死後の世界における天象の再現と見られることについても触れられていました。
もしここから考えるのなら、内部をミクロコスモスとすることが重要なのか、あるいは中にいるのが天の力を持つ者なのか……?また、今は当たれなかったのですが『高松塚・キトラ古墳の謎』(山本忠尚 吉川弘文館 2010)も気になっています。
-
一般ぱーぷる参加者
飛鳥資料館図録「キトラ古墳壁画四神」にあたることができました。
四神についての解釈では、漢代に生産された方格規矩鏡の銘で頻出する「左龍右虎辟不祥 朱雀玄武順陰陽」の文言が参考としてよく持ち出されると判りました。
「辟不祥」は墓や埋葬者の守護、「順陰陽」は前投稿と同様宇宙秩序の再現に通じるみたいですね。 -
一般ぱーぷる参加者
香霖堂第十八話「月と河童」に今までの内容に近い言及があったので載せておきます。色は一致しないことになりますが……
「赤、青、白、黒、黄の五色は、この自然のありとあらゆるものを表しているんだ。東西南北と中心という方角、春夏秋冬と節分の季節、そして火水木金土の物質、つまりこの世のすべてを表している色なんだ」
-
-
投稿者投稿
錦上京のピラミッドについて
