- このトピックには3件の返信、2人の参加者があり、最後にクエビコにより2週、 5日前に更新されました。
-
投稿者投稿
-
-
天ぷら参加者
単純な忘れられたでは幻想入りする事は不可能らしい
絶滅した幻想郷では朱鷺は存在してるが絶滅したニホンオオカミは幻想郷に出てない、聖徳太子やゲームボーイ、ライカの元のボディも外の世界だとまだ現存してるのに流れ着いちゃってる
これらを見るにある特殊条件を満たしたら入れるのだろうか、聖徳太子は凄すぎて架空の人物化はあまりにも無理矢理がすぎないか?とは感じる
何かしらの特殊な条件の存在が有る?それとも無い?侵入や夢世界経由、無縁塚から落ちてくるのがあるがそれらはほぼ例外として省かせてください。
-
貝渦ゲスト
まず、幻想入りには現状確認出来る限りで大別すると2パターンあります。
前提として「一度大勢に名前を伴い認識される」必要があるようですが……
一つは「忘れられる」ケース。
もう一つは「絶滅、或いは激減する」ケース。
「幻想になる」という条件を考えるに、「忘れられる」ケースは「想いの側が幻になる」ケースで、「絶滅或いは激減」のケースは「想われている側が幻になる」ケースかと。「忘れられる」ケースの場合は個体(万歳楽)の場合が多いようですが、「絶滅或いは激減」ケースだと条件的に生物種(ウナギ、朱鷺等)や物の種類(瓶コーラや紙等)が多いようです。
ニホンオオカミは当然「絶滅或いは激減」ケースかと。影狼はニホンオオカミ女らしいので、作中にハッキリ出ていないだけで山奥とかにはいるのかも?
ゲームボーイやライカボディは無縁塚等に現れてきたものを霖之助が拾ったものっぽいです。あと聖徳太子は特殊ケースらしく、「実在扱いされていた存在が後に架空扱いされた(架空の存在説が広まった)」事により幻想化しています。
つまり「想われていた側が、絶滅や激減はしていないし忘れられてもいないが『幻扱い』になった」という事になると思われます。 -
takenoko参加者
『香霖堂』第二部八話で魔理沙が「オオカミもその辺にウヨウヨいる」と言っているので、狼は朱鷺同様に幻想入りしているようです。
幻想入りの条件である「幻想になること」を「忘れられること」と訳すのは必ずしも正確ではなく、外の世界の人間社会において「不要なもの」と判断されること、存在を否定されること、辺りが実情に即していると思われます。不要になったものは自然と忘れられるので、結果として「忘れられる≒幻想入り」と言っても間違いではないという感じでしょう。
例えば『香霖堂』で幻想郷に紙が増えたことが語られているのは、電子媒体の台頭によって紙の必要性が否定される場面が増え始めたことが原因です。この場合、人々が紙という存在を「忘れている」わけではありませんが、紙の「幻想化」の第一歩は始まっていると捉えられるのでしょう。 -
クエビコゲスト
数を減らした、いなくなったものたちが外の人間によって想起されたとき、つまり「いまあいつらどこに行ったんだろう」となったとき、幻想郷という居場所が現れるのかもしれません。
-
-
投稿者投稿