金と土の境って、なんかみんな活発になる気がします。そりゃもう休みの時間ですので。
2/7しかまともに休めない人生って楽しいか?
市場で黄金を見ると職業柄怨霊を真っ先に警戒したり、むしろ利用したりする金メッキの初心者です。
いつ初心者卒業するんでしょうね?
今回はなんで土から金が発掘されるかとか、そんなお話です。
あえて先に答え言っときます。それを覚えていられるかは知りませんが。
「五行の輪廻転生」ですね。
はい、あとは駄文です。無駄を省いた人生は楽しいか?
――手当たり次第に発掘(創作)してみる人生は楽しい――
最近妖怪の山に穴空きまくりましたね。人間は機械に頼らないとまともに鉱山掘れない(掘ってた)ですが、妖怪はエントロピーも何もない(明確には違うが…)ので掘り放題です。
発掘放題ほりほーだい。
科学が浸透した直後に鉱山枯れたのってなんかの制約か呪いでしょうか。まるでこれ以上掘る価値はないよと見せかけてるかのような…
――何?怖い話?――
当然の事ながら、探索しても味噌っかすの霊しか出てきません。生きてる妖怪の山は違うようですが。スプリーンイーターとかいるし(またか)
そんな枯れた山ばっかです。掘るコストに対して返ってくるリターンが少なすぎるという事ですね。英語で言うとラピュタ(違う)
つまりコスパが悪いのです。
今の世は、態々掘らずとも宝石店に行けばめっちゃキラキラしてます。コスパ爆発しますが。
別に危険という代償を犯さなくとも、対価さえ払えばキラキラになれます。財布爆発しますが。
イミテーションでも十分な気がしますが。こっちはコスパ良いです。市場に行けばめっちゃあります。
でもなんでそんな世でも(結婚指輪とか)金を求めるかと言うと、それは人間が欲に溺れてるからに過ぎないのです。
怨霊を溶かせば金が出て(茨歌仙)、それが是非曲直庁の資金源にもなります。腐敗し放題。
他にもなんかヤバい物質とかにも変換されますが、別に是非曲直庁には毒はあんま効かないし、蒸留技術天元突破してるので問題ありません。財宝いっぱいだぜ ひゃっほー
人は、土と言う自らが埋もれて桜石になっていく大地にも価値を見出します。掘ってみなければ何がわかるか分からない精神ですね。別に土は透明ではないので。なんかガラスとかになりますが。
実際に掘ってみた。そしたらなんかキラッキラの思い出が出た。ついでに埴輪とか人骨も出た。
余分な人骨とかは惧れ崇めて忘れ去るよう努力するとして(ひどい)財宝だけでラピュタします。
ラピュタって主語としても使えるんですね。驚きです。
ついでに過去の遺産も博物館とかに飾られます。エレクトリックヘリテージ(人ごと)。
――他人事――
発掘していた筈が、いつの間にか発掘されている状態になっているという事に過ぎないわけですね。
言い忘れましたが、財宝は能動を呼び起こす呪いみたいなものです。だからピラミッドの宝箱開けたら財宝ザクザク出てくる。ついでにひとくいばことかも出てくる。自業自得。
当然、それで戦争なんかも幾許も起こったりしました。そりゃもう派手にやるじゃねぇか。
見せかけの光沢は、人を動かすための罠に過ぎなかったという事ですね。
今やもう「真の財宝」に妖怪たちが手を出し始めています。伊弉諾物質と言う、人間が認めなかった(というか発掘されても価値が分からなくてマインダンプに捨てる)真の財宝に。
妖怪たちは流石、価値を分かっているという事でしょうか。まあ当然ストッパーはあちらこちらから出るのですが…
あと、掘ること自体 たーのしー! な妖怪に人気なムカデもいます。全力で無駄してます。好き。
妖生楽しそうで何よりです。
そりゃもうバイキングでも同じのばっか食ってれば飽きます。商い?
なので掘る事自体に楽しさを見出しているムカデは、精神社会の最先端を自ら掘り進んでいると言えるでしょう。金はすぐに飽きる物だという事ですね。
当然、ムカデは土属性です。じめんタイプ。
――つまり怨霊(でんきタイプ)キラー。――
ついでにゴーストにも強い(あくタイプ)。
って何時からポケ〇ンの話してるの?(^^;;
ディンルー君はまさに最先端だったという事ですね。
あれ、虫どこいった?
利用しているはずが利用されてる(掘ってる本人は無関心)天狗もいます。集団社会ってなんでこうも空回るのでしょうか。
まあ大空は誰の物とかが5面テーマになるくらいですから当然でしょうが…
本人も自覚はしている様子(風符「空々寂々の風」)
――天狗は(鬼的に)あんま好みでない――
このままだと空ってなんなん?って話になっちゃいそうなので一区切りにしましょうか。
夢幻に襲い来るお疲れさまでした。
金はいずれ、市場に流される
他ならぬ、無主物の神により…
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