幻想郷は明治に博麗大結界が張られ、妖怪たちの楽園として今日まで存続してきた。
たとえば、
花映塚(2005)では「還暦=120年目」が言及され、
深秘録(2015)では、華扇が「賢者××××の名において命ず、130年の禁を解け!」と語るなど、作中でも時の流れが示されている。
そして、今年2025年は大結界成立から140年目にあたる(多分)。
夏コミに製品版が頒布される東方錦上京において、何らかの形でそれに触れられることが予想される。
『東方錦上京』作中では、「幻想郷の停止」というビッグイベントが発生している。もしかすると、この「140年目」というタイミングが、異変の背景に何か関係しているのかも知れない。
また、智霊奇伝では最近、博麗大結界成立時期の話がされたばかりである(第6章第12話~14話)。
「幻想郷140年」と「幻想郷の停止」、そして「聖域と地下世界」。
これらの話がどう関係してくるのか、今の時点では全く読めないが、製品版がますます楽しみになってきた。
(勿論、全く触れられない可能性もあるが…)
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