フリルの天井裏 ゴスロリの窯の底

幻想郷はゴシック。

どうも、もはやいつもの私です。コスプレはあんましません。
そもそも肉体には似合わん。あれ、霊夢たちは?

――逆説、コスプレ ではない なら…?――

ゴスロリは魅了させるのが根源なところがあります。
不覚にもゴスロリは可愛…いや、可愛い…の…か?
美しさに精神を浸食されてると、可愛いがよく分からなくなってきます。
ためしてみるべーきーかー
そんなファッション以前に、服装(見た目)が本質の妖怪どもがたくさんいます。

何故か地底に多い。厄めいた奴にも多い。やく芽でしょ。

そもそも妖怪って童が元みたいなもんなので、ロリって当て字は間違ってはいないんですけどね。
なんか、響きもろとも現代に浸食されててあんまり美しくないよーな。イントネーションが。
そういう訳でそこまで私はこの文字を使いません。

――ってーか、妖怪から見たら人間なんてロリどころか胎児…――

でも地の底というか、人間から見たら不遇な存在に多いです。余裕があるのでしょうね。
成長する必要が無いというか、肉体でどうみられるかが一切適応されないというか…
昔も、大人なのに童みたいに見えるものは被差別民と呼ばれてきたのでしょうね。

――ただの遺伝子が考えるとも思えない――

だからこそ、地の底で楽しく過ごしています。毎日鬼とどんちゃん騒ぎ。いやさとり様にそんなイメージねーや(ズコー
興味が無いわけじゃないからね

――開闢って書くと格好いいが、所詮過去――

天はどうでしょうかって言うと、1000年前から何も変わりません。
天界入りを全部突っぱねて、贅沢に土地を使いすぎるばかり。
最も狡賢い人間の楽園。

そんな所にフリルを重ねる余裕がある筈もありません。儀式に邪魔だから。鎖国に邪魔だから。

という訳で天井裏です。ネズミとかいそう。

――ナズさん、なんで1000年持ったんや――

さて、それでは隠喩祭りの唱を

ふんわりした重ね着流行ってた だから偏見持たず着てみた
やりたいときにこそ 経験だってば ひらひらも経験 ロリータ帝国だ

意外と似合うかも

 

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