宮古芳香と宗教戦争

幻覚度 5

宮古芳香は≒都良香であろうとされている。しかし彼女が言及する『宗教戦争』、宮古芳香≒都良香だと彼女(彼)の時代にそれらしきものが存在しないのだ。そこで私が気になった人物が宮古郎女、という女性だ。守屋の異母兄弟の娘とのことで立ち位置的には物部側となる。史実と多少のズレはあるかもしれないが、彼女は丁未の乱≒宗教戦争の時代の人間である。そして郎女は(タマフリ)の巫女とされていて、東方世界の巫女といえば神降ろしや憑依が思い浮かぶ。郎女の魄に良香の魂を入れたとすれば……?一方で歌人(都良香)要素や一人称が『我々』になるのも気になる。これは宮古郎女と都良香の精神やら魄やらが融合して二重人格のようになっているのではないか?例えば『宗教戦争』の話は宮古郎女の人格が、漢詩等の教養面は都良香の人格が……という風だ。そしてなんと言っても彼女(ら?)を使役するのは霍青娥である。豊聡耳神子(=聖徳太子)に道を教えた青娥だが、ご存じの通り物部布都や蘇我屠自古にも教えている。物部家の他の人間にも道を教える機会はいくらでもあるのだ。

 

 

長文駄文失礼いたしました。

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