宮古芳香と宗教戦争

宮古芳香は≒都良香であろうとされている。しかし彼女が言及する『宗教戦争』、宮古芳香≒都良香だと彼女(彼)の時代にそれらしきものが存在しないのだ。そこで私が気になった人物が宮古郎女、という女性だ。守屋の異母兄弟の娘とで立ち位置的には物部側となる。史実と多少のズレはあるかもしれないが、彼女は丁未の乱≒宗教戦争の時代の人間である。そして郎女は(タマフリ)の巫女とされていて、東方世界の巫女といえば神降ろしや憑依が思い浮かぶ。一方で歌人(都良香)要素や一人称が『我々』になるのも気になる。で

そこで私は郎女の躰に良香の魂や思念?を入れた結果が『宮古芳香』なのではないかと考えた。

 

長文駄文失礼いたしました。

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