何も起きていないという名の日常

異変を示されているのに、現状何も起きていない(様に見える)ってのはむずむずします。幻想郷の住民に危機を知らせる事も出来ない。
いや知らせてどうするねんって話ですが。ス〇ー〇!タイムパラドックスだ!

――まあやった所で…ねぇ?――

例えば、聖域にウバメがいる事は数百年前から確定していた真実なんですが、誰もが5月4日に生み出された新キャラとして認識しています。引き籠りだから?(ぉ

そんな筈ないのにねぇ

いた存在を描くとキャラになるってのは、何かの擦り込みでしょうか?それとも2回目の誕生日?
いいえ、向こう側にはキャラとして見る信仰なんか、一切影響を及ぼしていないのです。
外で妖精が減るたびに幻想郷の妖精は増え放題、って感じの影響はありますが、そもそも東方≠幻想郷と認識していないなら余計に、です。

今回は、認識の外側のお話です。人間だから異変に辛うじて気付く事が出来たのでしょう。
普通石が空飛びまわってたら……いや幻想郷だと普通にありそうだな(ぉ
かつて月の行っていた「見えていない様にする」ではなく本当に「気づけない」状態なのでしょう。記憶周りも一枚噛んでいそうです。
個人や範囲に及ぼす記憶操作ではなく、幻想郷全域から違和感を隠す…よっぽど力が無いとできないでしょう、こんなの?
なんなら、もう始まっているのですから…

そんな訳で、今回のボスはいてもいなくてもあんま変わんないな、って奴しか出てきていません(ひどい
今回の件で無理やり関わらせられた、って感じもしますが。馴子とか本当にどうやって存在保ってたんだ?ってくらいに。

――毎回思うが、フランドールはおかしい(3重くらいの意味で)――

タイトルは、この(もしくは私の)記事に対しても同じような事が言えます。
正直、もう誰も読んでいないでしょう。「蓬莱の初心者」の6文字が見えるだけで。

それほどまで余裕が失われてしまったのか…
って思わなくも無いです。

実は、外の世界の無意識に、尚且つ当たり前に行われている事と今回の異変は同じです。
日常だけを定着させると、このような事になってしまうのでしょう。
その様な日常に、ちょっと遊びを入れて見ているだけです。儚月抄の紫が藍に対するアレ的な。
つまり、この記事自体が異変石と言っても過言ではないですね。そのようなお遊び記事なのでしたとさ。

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