ゲームをセルフループ物(2~5周)にして、序盤に異常な攻撃力を作り上げてストーリー途中でプレイをやめることが楽しい初心者です。正しく初心者詐欺。
まあ、システムとプログラムである以上ストーリーに違いは無いのですが。
基本的に私の嗜好は常人には理解不能です。妖怪です。
そんな妖怪がパターンをアンチするような文です。どうぞお楽しみください。
妖怪しか楽しめなさそうですが。
――割れ鍋に金綴(継)じ?――
外の世界の創作は、どう足搔いてもパターンに縛られてしまいます。
何故なら、人間の出来る範囲が限られ過ぎているから。
鈴奈庵で言うと、アガサ回ですかね? 人間の出来る完全犯罪なんて存在しないので。
でもそんなパターン自体は、とある事をするだけで簡単に破る事が出来ます。
それは、被差別民に心だけを染める事。
パターンから解放されるのでしょう。
――その内、心がメインになる――
ただしそれは、夢幻の可能性を受け入れるという事でもあります。
統一したがっている人間にとっては、とても耐えきれないし受け入れられない事でしょう。なんせ、全ての考え方は正解となるのですから。
――肉体が重要なら、クローンでも埴輪でも変わらないんだわ――
状況再現も乱数調整も出来ない、ランダムどころかそこに意思が織り交ざる世界。
もはや誰にもコントロールなんて出来ません。
いや…
世界は本来、そうなのでしょう。
そんな本来が嫌で、牢に自ら閉じこもるのが現代人です。
外の人間は幻想郷(不思議)を自ら封じ込めたと思ったつもりが、逆に封印されていたという滑稽な結末ですね。
もはや、どっちが外なのでしょう。
――月の民の「牢獄」発言と何ら変わらんのだわ――
そんなパターンを、人間は意識できることもないまま信仰しています。
シューティングなんかでも、この繰り返しでやれば確実に避けれる、なんて事が出来るのでしょう。
撃つ相手が、絶対に避けれるスペルカードをそのまま放置すると思うのか?
なんなら、2回完全に同じパターンで避けられれば、ボスは打ち方を変えるでしょう。インペリシャブルシューティングも、完全に同じ避け方は出来るけど、人間の腕では1000回に1回くらいはミスしてしまうのでしょう。決められた弾道なのに隙間を潜らなきゃいけないから。
特に徹夜後とか)ぉ
パターンは、幻想郷にあっても 直ぐに潰されるのです。
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