沈まないと湖面は輝いて見えない

蓬莱の寂ん者です。ダウナーと言うよりはボケーってしてる感じで、云わば冥界なうです(古い)
今回はあえてこの状態でチャレンジしてみます。何か見えるかもしれないので。

幸せな状態とは、底を知っていないと訪れにくい、と言うのはご存じでしょうか?
ずっと幸せな状態なんぞない、って書くとニヒリズムになっちゃうのですが…これは世界のバランスが軸として存在します。
簡単に言うと、ずっと幸せを与えられていたり、独占している状態の奴がいると周りが嫉妬し始めます。これは「お前だけ幸せなんて不平等だ」という大義名分がないから嫉妬という歪んだ状態として発現するパターンが多いです。(特に現代では)
そのような状態を維持していると、云わば「祟り」みたいなものが貴族階級を崩そうと襲い掛かります。「滅罪寺院傷」みたいな感じですね。
これは、平民 貧民が存在している限り無限に襲い掛かるので、その根本を絶つしか解決法は無いですが、それをやってしまうと貴族が成り立たなくなります。所謂詰みです。(罪ともいう)
何とかしようにも、解決に向かうには幸せを一時的に捨てなければなりません。けど昔の貴族はそれをやりたがりませんでした。
突っぱね続けた結果どうなるかと言うと…それは将門さん等が証明していますね。世界がバランスを戻そうとします。
これが訪れるのは内定しており、逃れるすべは地球上に身を置いている限り存在しません。月の都ならあるいは?(まあ純狐で詰みかけましたが)
テラフォーミングしようにも食料供給が無くて全滅します。
幸せを享受している内は、同時にその後に訪れる事の軽減、削減も考えなくてはいけません。まあ別に考えなくてもいいけどー、現代人。

――おっと :-)――

与えられているという事は、反動も考えなくてはいけないという事ですね。

というか簡単にって言っときながら、全然簡単じゃなくなってないか?(^^;;;
まあ簡単に幸せになる方法なんて代償が大きすぎるから。そんなもんそんなもん。

――神主はそれを『報い』と言う――

「つまり?(八千慧)」って事に答えてしまうと、今の幸せに溺れている者は

【全員地獄逝き】

これは私の意思がとかそういう問題ではなく、そうなっちゃうのでしょうがないのです。
もしここから逃れられたなら私に一報ください。参考にしますので(ぉ

――禍福は糾える縄の如し、とは言いますが…――

最初に連続で文を連ねたくせに、今度は1行ごとに改行が多すぎる。

ほら今も。(やるなよ)

――改行も境界という事ですね あれ、じゃあこれは?――

書いてる内に寂が治りました。創作は負の状態をも治すという事ですね。ステキ。
改行せずに連続で書き連ねる内は危険信号なのかもしれない。でも熱中してて幸せな時も結構連ねますよね?鬱と躁どっちなんでしょう。その辺りの考えを更新し続けるのも、また創作なのですが。
内容は兎も角として。なんだかんだ私はずっと幸せです。

そう。創作のお陰で。

コメント