日本の神話や思想において、八は結構特別視されている数字です。八百万の神、八咫鏡、etc……(単に数が多いのを表しているだけかもしれませんが)
そんな八を名前に冠する、八意永琳、八坂神奈子、八雲紫の三名について、ちょっとした考察を思いついたので、書くことにしました。
まず、彼女らの苗字に着目します。八意、八坂、八雲ですね。これらの、8に続く要素(意、坂、雲)について考えると、意は人、坂は地、雲は天にあると気付きます。つまりこれらは天地人を表していると考察されるわけです。彼女らの種族がバラバラであるのも、興味深いところではあります。
更に言えば、彼女らはみな日本神話と関係のある方々であると考えられます。八意永琳はオモイカネ、八坂神奈子はタケミナカタ、八雲紫は(結構無理矢理なこじつけですが)スサノオの歌が元となっていると考察できます。こうして考えてみると、彼女たちは東方的日本神話観において、相当重要な地位を占めているのかもしれません。
まあ、とは言え、最近(10年前)の輝針城で九十九八橋さんが出てきたのであまり意味のない考察になってしまってはいるんですがね(笑)雲・坂・意って天地人じゃん!という誰でも思いつけそうなものを書いただけでしっかり考え込んでいないので、非常に拙いものになってしまったことをお詫び申し上げます。
お目汚し失礼致しました。
コメント
八橋さんが作中最強の可能性も…()
アマノジャク五日目の強さは本人のポテンシャルの現れだった…?