腫れてる時は冷やすといいですよ、とは言うが、さとり様の言う通り怨霊に余計な刺激は悪影響だったりもする。でもそれは既に、保守側の思想になりつつある。
寧ろ温泉に漬け込んで熱暴走させましょう。
更には地上に計算ずくで進出させましょう。
まともに侵略できるような怨霊もいなくなっちゃって。人里ガードはバッチリ。
人はもうちょっと死後の生活への危機意識を持った方がいいと思う。
まあ何言われても「現実がそうなんだからしょうがないんじゃん」なんですが。死後だから現実じゃないってのは通らんよ?まあ表の世界ではないかもしれんが。
死後を避けられるなら避けてみてくださいよ。としか言いようがないので。
どっちが現実逃避してるんだ?まったく。
――蓬莱の薬も末路はあんま変わらん――
現実=この世と捉えるならある意味合ってるかもしれませんが、無慈悲にも意識は続く。消滅したいと願う死後の人間を嘲笑うかの如く。
周りの集団も有象無象ばかりで一切役に立ちません。役に立つ力のある者は まず霊に興味のないか、利用しようとする鬼とか鬼神ばっかです。さて、どうするのでしょうね?
霊を運ぶ死神の数足りるのか?って言うとカツカツだし。フル出勤だし。ブラック。
一度に複数の霊を乗せると三途の川の特性上不安定になりそうなので。あんまり仕事内容詳しくないですが、三途の川的にはそうなるよねぇ。
死神もクビになったら 帰依する所無くなって消滅の危機とか輪廻に組み込まれるかもとか 色々あって大変です。そんな中サボマイスタの小町は実は余裕がある方。
――地獄の真の姿ってなんだよ 是非曲直庁よ――
救いが無い…というか、自分で救いに向かおうとしないものは、ただひたすら堕ちるだけなのです。
駒と変わりないね。
楽しい事は自分だけじゃなく、周りにいる人も幸せにします。経緯と過程はどうあれ、知恵ある者が楽しむ姿は見ていて心地が良いです。常時思考停止の傀儡は知りませんけど。
嫉妬も全て利用して行動エネルギーにしたらいいのです。出来ない奴はパルスィのおやつです。
ここで重要なのは、精神面でのことは全て 出来る出来ないじゃなく、出来るようにしないと妖怪みたいに超長生きできない という事です。
自分に幸福になる権利は無いと諦めてしまうことも、幸せになるために精一杯楽しむことも、同じ自己満足です。それなら、楽しんだ方がお得じゃないですか?
地獄も愉しめばいいのに。とずっと思ってたら、獣王園でほんとに萃香が言いました。やっぱり異端児同士の考えって似通るんですね。
そんな腫物で異端児で被差別民です。属性過多すぎる。いや全部同義語なのですが…
本来忌まれる筈の妖怪をガワだけ抜き取って、人間が好き勝手捏造し始めた。本当は嫌われまくるはずだったのにさ。それが東方の筈。
設定と言う主体の蓋で理解したつもりになって、本質は隠されるばっかです。
一番恐れることは、肉体の消失なんかより、自分が自分でなくなる事なのに
それを反復し続けると、その内自分がそうなってしまうのでしょう。残念な事です。
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