たまごを まもっています

庭渡さまに対する宣戦布告ではありません。
あの方もてゐみたいに種族保護の執着棄てればもちっとマシになるのに…(感情が無いロボット風)

秩序(庭渡さま的に)の話はその内やりたいんだけどねぇ まあ、私が未熟だからさ

今回の主軸は、守るのは躰か魂かってとこですね。
躰だけ完全ガード(シェルター)出来ても、その内腐るのよ。

例えば、卵は割ってしまえば完全栄養食みたいなもんで、しかもおいしく頂けます。遺伝子改造の努力の賜物ですね。玉だけに。
けど ふ化すれば大体1/2の確立(諸説しかない)でその卵を量産してくれる美味しい存在になってくれます。当然2重の意味で。
でも、飼育施設が無かったり、あるいは輪廻転生事故なんかが起きて、しかも脱走してしまって独自の生態系が出来てしまったらどうなりますかね?
9分9厘は野良化するだけでしょうが…

――そういえば過去の元飼い兎は――

けど、ヒヨコに庇護欲が湧く者もいます。世界は可愛く出来ている。
自らの情を崩したくないがために、守るのです。
そこに何か理由や大義名分を付けないと、自らの情を正当化できないがために。

元々、食料にしたのは人間なのにね。

まあ美味しいからもぐもぐするんですけど(台無し)
某勇者の乗り物鳥も、冷凍保存でしょうか?ってくらい寒い地域に置かれてましたし。まあ、見つかりにくいからって事なんでしょうけど。南極は人間にとって宇宙とあまり変わりがない。ウボ=サスラ?

人間も、肉体を生み出すためにいます。そういう役割だから。やくめでしょ。
ハイエナなんかの母体は本当に生き残る気があるのでしょうか?

哺乳類も、元は「卵」です。

ただ、その卵で造られる体も 何れ老化します。結局は脳が機能してると言える間に何をするか、出来るかになるんでしょうけど…

『人間だけよ 脳なんて単純で科学的な思考中枢が必要なのは』

何の為に守るか、になってくるんですよね。躰って。
守ること自体が楽しいならそれでもいいかもしれませんし、人類の存続って意味では大いにやっていいと思います。人類の永遠なる繁栄のために。

でも、楽しいんでしょうか?

――どっかの門番『へっくしょい!!』――

正直、3桁も持たない精神を造り上げたのは人間自身だと思っています。そういう箱庭を望んだから。いずれ朽ちて土に還るだけの肉体に宿っていたいと願ったから。
そこに脳も血も骨も肉片も、必要なのです。人間にとっては。
此処に危害を加えるものは、過去から妖怪と言い伝えられてきました。

でも、そんな妖怪ももういない

もはや何のために人間を繰り返すのかよく分からなくなってきました。経験は1回でいいのでは?いやでも時代に合わせた経験は必要か?
神主は、その真っ最中なのかもしれません。もしくは伝達。

まあ怪文章として処理しといてください その方が私に都合がいいから

 

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