ネクロアライブ

どうも。寒さで死にそうです。

内定した突然ですが、向こう側ってのは死んだ者たちが集まる世界です。と言っても、物理的に死んでる訳では…結構あるな(ぉ
まあ、死んだから消滅 とか 天国で年金生活 なんかの人間の空想では済ませてくれない訳ですね。そもそも天界飽和状態だし。
死後の世界を眉唾物として否定しているのに、3桁も持たない寿命をもってして 一体何処に逝くつもりなのでしょう。と考えることが度々あります。

――答えとしては地獄なのですが 過程の方が重要――

まあ時折冥界逝きで保留の魂もいます。でもそれはよっぽど徳を積み重ねた人間でないといけないでしょう。是非曲直庁側の価値観で、ですが。
でも、その思考に至る人すら現代ではもう、滅多にいません。まさか自分だけ都合よく天国に行けるなんて思いこんでる人間がいるはずもないですし。

一体不思議を否定した力でどこまでやれると思い込んでるのでしょうね?見物です。
いや、突破した例が無さすぎて見てるまでもないか… はぁ時間の無駄、時間の無駄。

そんな文脈から始まるのはいつもな事の、涅槃の初心者です。死んでない?(ぉ
こんな始まりから言うのも説得力無いですが。気軽に死んではいけません。是非曲直庁に叱られちゃいます。
可能な限り人間社会を堪能してやりましょう。神主も割とそう。花映塚おまk(ry

――いや確認はしてないし本人も言葉にはしないだろうけどね?――

そんな外の世界は、いよいよ来年、分けられてから140年目に突入しちゃいます。まあキリ番だからと言って特に何かある訳でもないんですけどね?
120年からもう20年も経ったか。妖怪感覚で言えば誤差の範囲ね。

――そういや阿求さんどうなってんでしょうね?あえて明言はしませんが――

ある意味では、博麗大結界は生と死の境界でもあるのでしょう。生きてる方が騒がしいとは誰が言ったのでしょうか。その言った人(?)は死を体験してきたのでしょうか?

『忙しく過ごす事が、生きている証とは誰が言ったのだろう。
 それではまるで幽霊は呑気でとぼけた奴しか居ない、って言っているみたいじゃないか。
 ……あまり間違いではないが。』

そんな感じで。

――逝った人?――

と言うか阿求さんを死の話題に混ぜるな(^^;;;;

まるで人間じゃなくなったみたいではないか

――元から怪しい――

一度メイン登場人物(妖怪の方が多い)を殺ってしまうと、あとはトントン拍子に死まみれなんでしょうかね?いやそんな修羅めいた世界嫌だな…でも2,3人くらいは(ぉ

でも、既に片手の指で足りるか怪しくなっているほど地獄に派遣されてるのに、今更肉体の死がなんだというのでしょうか。
と言われると(言ってねーよ)人間にとっては致命傷です。まあ人間でなくなればいいのかもしれませんが、巫女は人間でないといけません。伝達が妖怪側に偏りまくってしまいます。

博麗霊夢は、人間でないと存在価値を持てないのです。

――新手の奴隷?――

恐らくですが、そういう視点で書けるものがこの世にまともにいません。そりゃ死の話題なんですから、お通夜不可避でしょうね。
ついでに視る者もいません。そりゃ自分が向こう側に逝きたくないから。
なんと、メリーですら怯えています。これで一体だれが視たいというのでしょうね?

でも、バランスの為には誰か存在していないといけません。おそらくこの裏のルールも段々組み替えられてきているのでしょうけど。
それでも、完全に消えてしまうと結界が成り立たなくなってしまうと思います。

死後を活き活きとさせるための、そういうお話でしたとさ。

コメント