どうも、全自動呪詛返しマシーンです(もはや誰だ)
なんか生まれつき、私に何か負を向けたものが音信不通になったりが多いんですよねぇ…なんででしょ。
本当に何もやってないんですけど、もしかしてセコム?守○月天?
――調べたらまだ連載してたらしい びっくり――
今回は溜飲を下げる典型的な現代人の言葉について色々言ってみましょう。東方関係ある?
ええ、あるのです。まあ妖怪はあんまり外の世界には関わりたくないでしょうけど。
現代人は、取り合えず誰かのせいって発言をすることがよくあります。しておけばどうにかなったつもりになります。その対象を必死で探します。こじ付けでも何でもいいから。
だけどこれは、自らの経験を自ずから投げ棄てている事と何ら変わりが無いのです。勿体ない。
全ての経験は、本来行動して獲得した時点で自分のものになるのですが、責任を意識させられて、その責任で現代でなんか不利益を被りそうって妄想をした後に、自己防衛のために発するパターンが多いです。
取り合えず自分のせいではないアピールですね。よく見かけます。
でも、実は最大の代償を負っています。先ほど言った通りですね。
経験に必ず付いて回る「自分が望まない影響」を、誰かに押し付けたつもりになって満足します。当然、その経験がほぼなかったことになるので、また同じことを繰り返します。
これは何がしたいのでしょうかね?私にはとても分かりません。
望まない部分は、私にとって最大の価値であるのに。
何が起こるかと言うと、同じ失敗を3度4度と繰り返すことになります。まるで学習していない…
失敗は1度だけだから価値を持つのに、繰り返していては誰の得にもなりやしません。増してや自分への負担が一番大きく襲い掛かるというのに…
――ここまでほぼ幻想郷要素ゼロ――
では話に幻想を盛り込みましょう。
結果的に、これが成り立つ世になるという事は、神様が絶滅します。
対象が「自然のせい」とか「気候のせい」とかにほぼならないからですね。「せい」の対象はまちまちですが、そこに人間が含まれないと言えることは少ないでしょう。
人間が、人間に対して攻撃します。当然誰も得しません。
そう。神様でさえも。
結果、そこら中に精神の墓場が立ち並びます。現代は新手のカタコンベ。
揺れる草に誰も恐怖せず、何かの影に怯えない世は 自然とこうなってしまうのでしょう。
押し付ける対象が無い故の弊害ですね。至る所に青山。
残念ながら、「人間の敵は人間しかない」となりつつあるのが現代となっています。
人間が他の生物とは違う特別な存在だと思い込み始めて、しかも妖怪が現代を見捨てているので、他へ対象を押し付けようとも 対象が未遂となってるのでこうなってしまいます。
恐怖が消えた社会はこうなる事を、賢者は事前に予言していたのでしょう。
――それ前提でシナリオを組み立てられる賢者たち――
現代も、報いシステムは健在です。
これは、誰かが仕向けるのではなくて、日本と言う地がある限りそうなっているように仕組まれているのでしょう。誰がやったかはわかりませんし、もしかしたらChaos其の物かもしれませんが。
え?海外?私海外はよく分かってないです。
――紅魔館ェ――
まあ、この辺は博麗神主の座右の銘に沿う形でもあるのですが、その辺は置いといて。
そんな感じで、結果的に報いの話になっちゃった気もしますが、襲い掛かるので仕方ありません。これを防ぐには失敗を1度だけにするか、再び神様に願うか(押し付ける)位しかありません。
そんな話でしたとさ。珍しく真面目な気もする。次に巫山戯てバランス取るか(ぉ
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